2011年3月11日・東日本大震災 ー
未だかつて経験したことのない大地震・大津波とその後の原発事故
に見舞われ、甚大な被害を受けた福島県沿岸部。
福島県浪江町に位置する請戸小学校も大きな被害を受けましたが、
全員が無事避難することができた奇跡の学校としても知られています。
倒壊を免れた校舎に刻まれた脅威と、
全員避難することができた経験を伝えるため、
2021年より震災遺構として一般公開いたしました。
訪れた人の、
“自分事として震災をとらえ、
防災について考えるきっかけ”
になれば幸いです。
校舎のいたるところで大地震・大津波の脅威を感じることができます。
また、児童の避難状況を絵本とともにパネル展示しています。